宇宙のはなし
プラネタリウム
天体観測

vol23

88星座めぐり

  星占いでよく知られている「黄道12星座」の星座案内・神話を

 紹介します。空を見上げたときの空のことを天球と呼んでいます。

 その天球を太陽が東から西へ通っていきますが、この通り道を

 「黄道」といいます。黄道を12等分し、その付近の12個の星座

 を黄道12星座と呼んでいます。もとは、季節の移り変わりを知る

 ために作られ ました。

  今月の星座案内は、「黄道12星座」のうち、おとめ座です。

 

 とめ座

 星座解説

   おとめ座は、黄道12星座で、トレミ−の48星座のうちのひとつ。おとめ座は

  黄道12星座で1等星スピカが明るく輝いていますが、ほかに明るい星がなく

  おとめ座の形を作るのは少し難しいです。

   大変古い星座でバビロニアでは麦の穂のみ描かれています。女神もイシュタル

  となっています。エジプトでは女神イシスでした。ギリシャで農業の女神

  デーメーテルと現代にいたっています。ほかにもミネバル、ダイアナ、アストレア

  など。しかし、いずれも女神であり、キリスト教ではマリアとみなしていました。

  

                                                                   

                   おとめ座             

                                                                

誠文堂新光社「星座アルバム」より一部修正

  神話

  おとめ座は、農業の女神デーメーテルとして四季の始まりにかかわり

 草木・花・穀物や果実の種まきや収穫をつかさどっていました。

  ある日、娘のペルセフォーネ冥界の神ハデスに連れ去られ悲しんで

 仕事が手に付かなくなりました。その為、作物が実らなくなってしまい

 人々は困窮してしまいました。

  神様たちは相談して、ペルセフォーネは4ヶ月は冥界で、残り8ヶ月

 は地上で暮すことになりました。この時から悲しみの期間4ヶ月は草木

 枯れ、あとの8ヶ月は元気に植物も育つようになりました。

  

 (見つけ方)

  6月下旬の夕方南の中天に見えます。1等星のスピカが目に付きますが

 ほかの星は暗く麦の穂を持つ乙女の姿はなかなか想像のなかで見出すこと 

 が難しいです。 

  

 

  (星占い)   

  8/23〜9/22生まれは、二人の女神の性格を受け継ぎ、豊かな

 感受性と悪を憎み厳しい判断力をもつようです。

  過去の思い出と未来への夢にささえられる人生を歩むようです。

  

 

            参考資料 ギリシャ神話 など

                                                                                        

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vol.2夏の星座を探そう(2002)                
vol.3秋の星座を探そう(2002)              
vol.4冬の星座を探そう(2002)
vol.5春の星座を探そう(2003)
vol.6夏の星座を探そう(2003)
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