宇宙のはなし
プラネタリウム
天体観測

vol24

88星座めぐり

  星占いでよく知られている「黄道12星座」の星座案内・神話を

 紹介します。空を見上げたときの空のことを天球と呼んでいます。

 その天球を太陽が東から西へ通っていきますが、この通り道を

 「黄道」といいます。黄道を12等分し、その付近の12個の星座

 を黄道12星座と呼んでいます。もとは、季節の移り変わりを知る

 ために作られ ました。

  今月の星座案内は、「黄道12星座」のうち、てんびん座です。

 

 てんびん

  星座解説

   おとめ座のスピカとさそり座のアンタレスの、2つの一等星を目

 印にして、ちょうどその中間当たりを見ると、3つの3等星が「く」

 の字をひっくり返したような形で輝いて見えます。

  秋分の日にここで太陽が輝いて、昼と夜を分け合ったという意味か

 ら、もともとさそり座のはさみの部分だった所を切り取って、ローマ

 時代に誕生しました。

 

てんびん座

                                ステラナビゲータにて作成

  

  (見つけ方)

  てんびん座はあまり目立たない星座です。西はおとめ座、東は

 そり座と接しています。ちょうど中間に3つの3等星が見えると思い

 ます、その当たりがてんびん座です。現在、さそり座のアンタレスの

 真上に、木星があります木星から水平に西にふると3等星が見つか

 ります、そこから逆「く」のに並んでいる星が確認できるとおもい

 ます。

   神話

   ギリシャ神話では、正義の女神アストレイアの持っている道具で

 正義を計る天秤だとされています。女神は、この天秤を使って人々の

 善悪を計っていたといわれています。時代の流れとともに、人間はだ

 んだん悪くなっていき、ついには武器を持つようになり、戦争を始め

 殺し合いをするまでになってしまいました。堕落した人間たちの姿を

 見た女神アストレイアは、嘆き悲しみ、天に昇って、星になってしま

 いました。このとき持っていた天秤も一緒に天に上げられ、星座にな

 りました。

    (星占い)   

  てんびん座の性格は明朗快活で、秩序のある環境を好み、芸術に理

 解を示します。物事を比べること、認識することに適正があって、穏

 やかな気持ちを持ち、人を説得することが上手です。バランス感覚は

 優れていますが、どちらにしようか迷う優柔不断なところがあり、お

 人よしで移り気でもあります。異性の魅力に敏感に反応するのですが、 気まぐれで心変わりしやすいようです。

 

            参考資料 アストロアーツギリシャ神話 など

                                                                                         

vol.1春の星座を探そう(2002)              
vol.2夏の星座を探そう(2002)                
vol.3秋の星座を探そう(2002)              
vol.4冬の星座を探そう(2002)
vol.5春の星座を探そう(2003)
vol.6夏の星座を探そう(2003)
vol.7秋の星座を探そう(2003)
vol.8冬の星座を探そう(2003)
vol.9春の星座を探そう(2004)
vol.10夏の星座を探そう(2004)
vol.11
秋の星座を探そう(2004)
vol.12
冬の星座を探そう(2004)
vol.13春の星座を探そう(2005)
vol.15秋の星座を探そう(2005)

vol.17夏の星座を探そう(2006)

vol.1888星座めぐり(2006)

vol.1988星座めぐり(2007)

vol.2088星座めぐり(2007)

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